Revie

2026/10/4修繕

【施工事例】築108年の古民家をフルリフォーム|小諸市で簡易宿所として再生

築100年を超える古民家は、「古すぎてもう住めないのでは」と思われがちです。けれど、手を入れ方しだいで、新しい家にはない魅力をもった場所に生まれ変わります。

今回は、Revieが小諸市で手がけた、築108年の古民家のフルリフォームの事例をご紹介します。

築108年、小諸市の古民家

ご依頼をいただいたのは、小諸市にある築108年の古民家を購入されたオーナー様です。不動産会社を通じて物件を取得されたあと、改修工事のご依頼をRevieにいただきました。

改修前の外観

改修前の状態:108年分の「傷み」と「味」

この家は、以前は住まいの一部が作業場として使われていたこともあり、家の中には道具や材料などの残置物がたくさん残っていました。まずはそれらを片付けるところからのスタートです。

建物には、108年という時間なりの傷みがありました。ただ、それは同時に、長い年月をかけて育った「味」でもあります。深い色になった柱や梁は、新築ではつくれないものです。

改修前の室内

改修で大切にしたこと:和をベースに、暮らしやすさは最新に

この物件はフルリフォームです。方針として大切にしたのは、次の2つでした。

  • 残すもの:当時の柱や梁はそのまま残し、古民家ならではの趣のある空間に
  • 新しくするもの:水回りなどの設備は最新のものに交換し、快適に過ごせるように

「和」をベースにしながら、どこまで古さを残し、どこを新しくするか。オーナー様のご意見を何より大切にしながら、完成のイメージを一つひとつすり合わせて進めました。

改修後の外観

改修後の室内

その後:簡易宿所として、通年多くの方が利用

改修を終えたこの古民家は、現在、簡易宿所(宿泊施設)として活用されています。季節を問わず、一年を通して大勢の方に利用していただいています。

オーナー様にも大変気に入っていただき、その後も同じオーナー様の簡易宿所3棟について、立ち上げから改修工事まで伴走させていただいています。

古い家をお持ちの方、探している方へ

古い家は、壊すか、そのまま置いておくかの二択ではありません。残すべきところを見極めて手を入れれば、住まいにも、宿にも、お店にもなります。

※費用は物件の状態・規模・工事内容によって大きく異なるため、個別にお見積りしています。